2021年11月24日水曜日

SlayerExciterⅥ用の新しいMOSFET回路の製作

パワーMOSFETのIRFP460Cを使った回路を製作した。

大容量に対応できるようにこれまで作ってきたパーツやレイアウトなどを見直した。

一次コイルの配線が太いので、これまでの基板用ターミナルでは取り付けが困難になった。それで今回は、ねじ止めの6Pターミナルをつかった。

また、配線をできるだけ短くするために、基板などを使わずパーツのリード線をそのままはんだ付けしてくみ上げた。

画像の左側の基板は、タイマーICの555で構成されたオシレーター。可変抵抗でパルスのデューティ比を変更できる。これは、SlayerExciterを起動するための信号を与えるもので、起動した後はあってもなくても良い。

 

こちらは回路図。以前ネットで見つけたものをベースに一部のパーツを入手可能なものに置き換えている。

555の発信周波数はブレッドボード上の仮組で192kHz前後だった。



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