2018年6月10日日曜日

高電圧直流電源を作った

昨日紹介したスパークギャップと平行して、ネオントランスを使った高電圧直流電源を製作していた。そして、こちらはすでに完成している。

これは電源装置を上から見た画像。
コンテナボックス内に右上から、スライダック(3kV)、ノーヒューズブレーカー、ネオントランス(100V/15kV、入力160VA)、平滑用オイルコンデンサー(2500V 1uF x3個直列接続)、ブリッジ整流器(30kV 200mA)をセットした。
 まだ動作確認していないので設計値ではあるが、出力はDC 7.5kV 20mA。

ブリッジ整流回路は、3kV 0.2Aのダイオードを10個直列にしたものを4セット作ってアクリルケース内に収納した。高電圧用のブリッジは、なかなか入手が難しいのでこうなった。

こちらは平滑用のオイルコンデンサー。2.5kV 1uFx3個を銅板で接続し、7.5kV 0.33uFを作った。それと、並列に電圧測定用の抵抗もつけて、アクリルケースで覆った。

この電源装置を使うことで、今までよりも少し大きな実験ができるようになると思う。

これまで行ってきた実験は、規模も小さく、容量も少なかったので思ったほどの結果が得られていないのではないかという反省から、今後はできる限り大きくする方向で考えた結果である。

つまり、オーバーユニティとなるボーダーラインがあって、それを超えない限りダメではないかと考えている。

規模を大きくした途端に、設計も費用も製作時間もかかるようになって、なかなか前に進みづらくなった感じがする。しかし、何とかして結果を出したい。

2018年6月9日土曜日

製作中のレーザー励起スパークギャップ装置

レーザーユニットを購入してから随分と時間が経過してしまっているが、少しずつ製作は進んでいる。約半年かけて作ってきた様子をまとめてアップしてみる。

これは、3月頃に作成したスライド台(左側)とレーザーユニット取付金具(右側)。

そして、レーザーユニットと取付金具。

5月頃、仮組みした様子。

これが今の状態。内部の電極を取付中。

ギャップを0〜3センチで調整できるようになっている。この部分に多くの時間が取られてしまった感じ。

もう少しで完成。

物が完成したら、ちゃんとレーザーでスパークギャップがONするかどうかを確かめてみる予定なので、本当に使えるようになるのはずっと先かな。