2009年8月10日月曜日

電源回路の見直し



回路を大幅に見直して、余計なものは排除した。

・電流と電圧の切り替えにリレーを2個使っていたが、電圧の表示に小数点が不要になったので、6pスイッチで済ませた。
・そもそも、交流電流と交流電圧の測定回路が間違っていたので、それを正しく動作するように修正し、回路の入力ではなく、トランスの2次側出力(整流回路の前)に入れた。
・回路図は実際の組み立てで実際のパーツの配置やコネクタ間の配線がわかりづらかったので、メインの整流回路を別図面にしたほか、パネル面、計装部を分離して表現するようにした。
・±5Vの電源を削除した。

これで、回路はかなりすっきりした。

実際の組み立て方に関しても、予備のスペースが多かったので、少し小さくしたこと。それと、電圧電流計パネルの向きを今までの正面としていたところから左側側面に移した。これは、高圧部分と計装部分の配線が接触していたので、それを避けるため。


以上のことを、一通り終えた。組み上げるところまで組み終わった。あとは調整だが、また次の機会にゆずって、今日は終わり。

0 件のコメント:

コメントを投稿