2021年1月13日水曜日

水平ウィムズハースト起電機その4

インダクションモーターの仕様を見ていたら、回転数は90~1400rpmとそれほど早いものではない。 

すでに作ってあったプーリーを流用していたのだが、このモーターの仕様とプーリーの径から計算するとディスク面の回転数はせいぜい300RPM程度しかないと分かった。

それで、プーリーを作り直した。


さっそくこれに交換して運転してみた。



アクリル円板の回転数は2倍以上になり申し分ない。一方で起動から回転数が安定するまでに時間がかかるようになり、モーターのパワー不足が露呈してしまった。


しかし、これでも起電してくれなかった。


やはり構造上の欠陥だろうか。フレームやベルトなどがディスク面に近すぎるかな。。。


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