2021年1月11日月曜日

水平ウィムズハースト起電機その2


製作した起電機を動かしてみたが、全く起電してくれない。


今回製作したウィムズハースト起電機は、「セクタレス」タイプと言われるもの。通常はセクターと呼ばれる細長い形状のアルミ箔をディスク面にスポーク状に貼り付ける。こいつはそのセクターが全くないものだ。

そして、セクタレスの起動時にはディスク面を帯電させる必要がある。だから、塩ビパイプをウール製布でこすって帯電し、ディスク面に何度も近づけてみた。

しかし、起電しない。何が原因なのだろうか。

集電子や中和子の形状が良くない?

フレームに金属のネジを多用したこと?

ディスク面に対して、フレームとかベルトとか色々なものが近づきすぎていること?


ひとまず集電子と中和子を作り直してみることにした。


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