2019年8月16日金曜日

テスラ スイッチ

マイニング用のFPGAボードを作りながら、フリーエネルギー装置はどうしようかと考える。
この前の記事にも書いたが、マイニングをやるからには、電源もなんとかしたい。しかし、今実験中のものはどれも時間がかかり過ぎる。

もう一度、すでに知っている装置のうちから、短期間で確実に作れそうなものがないか考えてみた。その中から、ひとつ気が付いた。
そうだ!「テスラ スイッチ」だ!と。
これなら、必要なパーツも少なく、入手可能なもので作れそうである。
Tesla Switchの回路。バッテリー4個とスイッチ、ダイオード、コンデンサーから構成される。


"Tesla switch"で調べた結果から:
a) フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相
b) ドラード博士の1980年製カローラはデロリアンだった!?:「フリーエネルギーヒューズボックス」搭載!

a)は貴重な日本語による資料提供をして下さっているサイト。感謝!
文中の図で間違いなど指摘を受けているようだが、フリーエネルギー関連のソースが間違っているなんてことはよくあること。それに気が付けるかどうかも技量でしょうか。
自分なりに疑問に思う点がいくつかあるが、結局のところ実験してみるしかない。
例えば、スイッチ周期が100Hzがベストで800Hz以上は危険というのはスイッチの構造上の問題ではないだろうかとか、出力側になぜコンデンサーを入れているのだろうかなどなど。

b)は、以前ここのBlogで紹介したテスラ本の著者のサイト。
この記事の中でドラード博士が手に持っている振動子と呼ばれるスイッチの写真とかすごく参考になる。スイッチは、モーターで回転させるスイッチでなくても良くて、電磁石でスイッチをON/OFFする方法もありだと教えてくれる。

自分は常々ソリッドステートは使わない方が良いとの考えだ。それは、非常にデリケートな半導体を保護するための回路が、COPの足かせになっているのではないかと思うから。一般的に電子回路ではノイズやスパイク波などを出来るだけ生じさせないようにする。しかし、フリーエネルギーの源は、このノイズやスパイク波の中にこそあるのではないだろうか。
従ってTesla switchの資料に必ず出てくるBediniさんの考えたような電子回路ではなく、まずはアナログなスイッチで実験してみたい。

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