2016年4月17日日曜日

フリエネ本でミスリードされている?

アダムスモーターを調べていて、当然ながら、いろんな研究者たちがBlogなどに書き込んでいる文章なども読むのだけれど、どうも視点が違うんじゃないかと思うようになってきた。

フリーエネルギーを得ようとしているのだから、エネルギーとか、ポテンシャルとか、そういった要素に対して観察したほうがいいように個人的には思うのだが?

でも、みなさん、装置の構造だとか、回路構成だとか、表面的なことを見てそれぞれ感想を述べているような気がする。中には実験をしないで評価する方もいらっしゃるようなのだけど、それは私としては読むに値しないと思っている。

それで、実際にテネモスさんのモーターを購入している方などの記事を読んだりした。あまりヒントは得られそうになかった。

中にはアダムスモーターをかなりいい感じで作っておられる方もいらっしゃるし、高効率モーターと称して売り込んでいる別な方もいらっしゃる。
でも、人間の欲望がどうしてもからんでいるせいだと思うけど、肝心のところは隠してしまうみたい。特に日本人はオープンにしない傾向が強いと感じる。
ひょっとしたら、この見方がまちがっていて、ご本人はモノを作ったけれど、実際のところどういう原理なのか分からないというのが実情なのだろうか?



ある方は、BEMF、逆起電力のことをしきりに書いてらっしゃるのを見つけた。
「新力・エネルギー論」という本があって、私も実際に購入したのだが、この本にはフリーエネルギーは、逆起電力であるといわんばかりに書いてある部分がある。
これを読んだ当時は、そうなのか!すごいな!と正直思っていたが、今は、信用していない。
それで、この方は、この本を信じているのかもしれないなと思ったし、そこに焦点を集めすぎてもっと肝心なことが見えなくなっているんじゃないのかなと、思った。

私自身が何年も実験を繰り返してきたから、そう思うようになったのかもしれない。



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