2016年4月17日日曜日

ポテンシャルで考えたほうがいいかも

先の投稿で、パルスモーターの入力電流が0に近くなる現象は、ON直前にコイルに蓄えられたエネルギーが影響していると書いたが、それだけではパルスモーターのオーバーユニティの説明にはならない。


だから、というか、いまは、円板の運動エネルギーがコイルを含む回路に大きな影響を与えていることと、ポテンシャルの蓄積による増大が重要だと考えている。


まだはっきりとしたことは言えないのだが、運動エネルギーが増大したということは、ポテンシャルが増大しているわけで、そのポテンシャルの増大した場の中では、通常よりも増大した結果が生じるのではないかと思うのである。


逆起電力(BEMF)はどうだろうか。

回転初期の運動エネルギーが小さいときにはBEMFはほとんどないに等しい。しかし、運動エネルギーが増大するにしたがってBEMFも大きくなっていく。なぜ?


もう少し実験が必要だな。

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