2010年2月1日月曜日

BodySonicチェアーを解体

昨年ヤフオクでGETしたボディソニックチェアー。

ボディソニックは調子よく可動していたのだが、クッション部分がかなりくたびれた感じがしたのと、ソファー事態が場所をとるため解体して処分することにした。

もともと、ボディソニックのアンプとレジューサーと呼ばれるスピーカーに当たるものが欲しかったという理由で中古を購入したわけで、それらさえ手に入ればよかった。だからソファーはおまけだった。それでも、1年ほど使っていたのだが。

それで、このボディソニックで、マントラを流して休むと、必ずアストラル体験が起こるのだ。これはすごいと思う。この音の効果については、ずっと以前から知っていたのだが、このボディソニックソファーで改めて実感させてもらった。
ただし、アストラル体験は、そのときの自分自身のエネルギー状態に左右されてしまうため、状態の悪い場合は、低級な体験や苦しみを味わうはめになるのだ。
まあ、体験の良し悪しは別として、そういう効果を与えてくれる材料が手に入ったので、今後時間のあるときに色々実験をしてみたいと思っている。

ただ、やはり、ソファーの形状がどうもよろしくない。だから、思い切って必要なものだけ取り出して、それ以外は捨てることにした。

クッションは全てスポンジだった。硬いもの、普通、やわらかいものの3種類が使われていた。大半が普通の堅さ、中程度の堅さのものでできていた。レジューサーを固定している部分には硬いものがちょうど板のように仕込まれていた。やわらかいものは厚みが1センチ、幅10センチ程度の帯状で体が触れる部分の左右両サイドについていた。これは体や手足が触れたときに柔らかさを与えて心地よく感じるようにセットされているようだった。こうやって解体するといろいろとノウハウみたいなものが分かる。

レジューサーは腰の辺りに3個、お尻のところに3個、ひざの辺りに2個、計8個ついていた。また、アンプからレジューサーに向けて2本配線が出ていて、各々配線1本がクッション内で4分岐。1本につき4個のレジューサーがぶら下がっている。
レジューサーは+と-の線がついていて、信号は左右の区別がないのでモノラルのようだ。

不思議なのは、スピーカーのコーンにあたる部分がアルミの皿のようになっているのだが、これを直接、座る人に向けるのではなくて、裏側のマグネットが入っている黒いケース側を向けている点だ。これは振動をスポンジクッションに当てて間接的に伝達し違和感なく広げる処置だろうか?

スポンジは、20センチ角ぐらいの大きさに切り裂いて、普通のゴミとして処分。スチールの枠は粗大ゴミとして処分するかな。

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