2010年2月1日月曜日

パルスジェネレーター&カウンターのバグ修正

ひとまず完了としたものの、バグが残っていたのが気持ち悪いため、修正した。

パルス信号が反転していたのは、出力バッファに74AC04をつけていたためで、このバッファがあることをすっかり忘れていた。これはCPLDの出力を反転して対応した。

あと、周波数カウンター用につけた12.8MHzのTCXOの出力レベルが低いため、ミスカウントする。これは、TCXOの出力にプルアップ&プルダウンの10kオームの抵抗をつけて、中心がVcc(3.3v)の1/2になるようにした。
ただ、まだゲートタイムが間延びするみたいなので、これが原因ではないのかもしれない。

周波数カウンターの入力にターミナルをつけてカウントしたら1Hzが表示されるものについては、RF入力をカウンター入力の手前で反転することで解消。表示は0Hzとなった。
これは、RF入力アンプが反転増幅しているためで、カウンターのゲートが開くとHighレベルに移るので必ず1カウント入ってしまっていた。

残った問題点は、UHF入力がオープン状態あるいはターミナルで終端した状態で、カウンターが数GHzに振り切ってしまう件。これは、プリスケーラーが発信しているように思われる。プリントパターンの浮遊容量を調整する必要があると思うが、すぐには解決しそうにない。

あとは性能テストか。。。

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