2021年7月31日土曜日

DISRUPTIVE DISCHARGE COILの実験回路を組み立てた


MDF板の上に機材を配置した。

画像左側のターミナルに高圧電源を接続して使う。

電源部は邪魔にならない様、机の下に置いて


電源部のチェックを行った。


スパークギャップは、電源側の7連はネジの隙間を0.3㎜に統一した。ギャップが7つあるので合計2.1㎜。1㎜で3kVだから6.3kV以上の電圧がかかるとスパークする。この7連スパークギャップは過電圧防止装置のようなもの。

一次コイル側の5連スパークギャップは、隙間を0.2㎜に統一した。5つ合わせて1㎜だから3kVを超えるとスパークする。こちらは一次コイルにパルスを与える目的があるため、常にスパークさせる必要がある。

1枚目の画像では一番右側になるが、70㎜ステンレス半球で作ったスパークギャップは5㎜

に設定してみた。

これらスパークギャップは、実験の途中で隙間を調整していく。

 


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