2015年12月22日火曜日

エネルギーが空間をつくっているんだと思う

一般には、空間にはエネルギーが存在しているという風に言われているが、私は逆じゃないかと思う。つまり、エネルギーが三次元空間の広がりを作っている、と思う。

空間の中に、酸素や窒素があるから、エーテル体が存在するとか、ダークマターが存在すると主張されているのだと想像するのだが、本当に正しいのか?

物質がエネルギーの大・小に応じて、固体、液体、気体、プラズマ、という状態を持つことは既知の事実だが、太古の叡智を持つ方々は、地・水・火・風・空という五大種を定義していた事実を知っているだろうか?

つまり、

地=固体
水=液体
火=気体~プラズマ
風=核エネルギー
空=空間

ということ。

当然ながら地が最もエネルギーが低くて、水⇒火⇒風⇒空とエネルギーが高くなっていくことは容易に想像がつく。

有名な「E=mc2」の式から物質はエネルギーであるというのはあきらか。これが風。

空というのは、Empty・「からっぽ」という意味ではなくて、空間の広がり、XYZの距離で表現される領域のことだと定義するなら、どうだろうか?

だから、最高位の「空」は、どうなんだろう?って考えたとき、空間は物質が最高のエネルギーレベルになった状態なんだろうなという想像は簡単におもいつく。

こうして、空間というのは、物質が最高レベルのエネルギー状態にあるときの形態として認識されるべきだという結論に至る。

空間=エネルギー。
ここでいうエネルギーは、電磁波のことだと思う。

ということであれば、空間という器の中に何かが存在しているという考え方はすでにおかしい。
何かが存在した時点で、それは別の形態の低いエネルギーレベルにある物質が観測されたにすぎないのではないだろうか。


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