2012年1月8日日曜日

書籍:スカラー波理論こそが科学を革命する

以前紹介した書籍「フリーエネルギーの挑戦」で、興味を持った「スカラー波理論」をもう少し詳しく知りたくなり、この本を入手した。

まず、書かれている内容が、理系の私にはしっくりこなくて、書いてあることはいろいろ増えているのだが、すっきりとしない。

どこまでが、ベアデンの見解で、どこからが、著者ご自身の見解なのかがごちゃごちゃとしてしまっている。

私が注目しているベアデンの理論を説明してくれているのは良いのだが、そこから先があるんだというあたりから、著者ご自身の世界に入り始め、混沌としてくる。

なぜ混沌としてくるのか考えてみたのだが、あちらこちらから、たくさん引用されているようで、そのどれもがうわべだけの解説になってしまっているきらいがあると思う。もう少し具体的に踏み込んだ理論的な説明が欲しかった。




0 件のコメント:

コメントを投稿