2010年4月20日火曜日

MPASMでリロケータブルのオブジェクトが生成されず

MPLAB IDE で久々にアセンブラを使って、タコメーターを作っていたのだが、オブジェクトファイルが生成されず1日棒に振ってしまった。

原因は、アセンブラファイルの名前を"tacho_main.asm"としていたのが問題だった。これを"main.asm"にしたらオブジェクトファイルが生成された。

IDEからMPASMを呼び出すときに、コマンドラインを使っているようで、これがMS-DOSのファイル名の文字数制限に引っかかって、"tacho_ma"みたいになっていたようだった。

おかげで、英語マニュアルを読んだり、IDEを最新ヴァージョンにしてみたり、MPASMWIN.exeからアセンブルしてみたり、ネットのサンプルを使ってみたり、大変だった。MPASMWIN.exeのGUI上でオブジェクトのチェックを入れたときは生成されたのだが、IDEで動かしたかったので色々とああでもない、こうでもないと。

カルマが引っかかると、本当につまらないところでグルグル空周りばかりしてしまうものだなぁ。

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