2021年12月14日火曜日

テスラバッテリースイッチの改造前の確認

 トランスの一次側と二次側を入れ替えたときに、出力がどうなるかを確認した。

ブレッドボード上にトランスとその関係する部分の回路を組み立てる。

DDSオシレーターから12Vの矩形波を与えて、オシロスコープでトランス出力波形を確認する。

周波数が50Hzのとき、22.6Vの鋭い山が出ている。とても矩形波とは呼べない。これではトランジスタのONしている時間はとても短い。ほとんどOFF状態。電圧が22.6VであればトランジスタのVbe限界である60Vを超えないので壊れることはない。

周波数が1kHzのとき、山は小さく6.24V。トランジスタはなんとかDuty比50%でON/OFFできそうだ。

周波数が10kHzになると、ほぼ矩形波として出力できている。電圧も5V以上ある。

これで一応の確認ができたので改造に入る。






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