2016年10月30日日曜日

高電圧のテスト

これまで作った、ブロッキング発振器、コッククロフト・ウォルトン、スパークギャップ、コンデンサーをつないで動作確認。


電源電圧を5Vにすると、入力電流が120mA程度で一秒おきぐらいにスパークを繰り返す。ギャップ長は2〜3ミリ程度なので、出力電圧は6kVぐらいと思われる。

電源電圧を6Vにアップすると、入力電流は145mAとなり、スパーク周期も短くなる。

コンデンサーなしでも動作する。なしの方がスパーク周期が短くなるので、チャージに時間を要するのだと思われる。電源を切った時にギャップをくっつけて放電するのだが、コンデンサーありの方が、放電した瞬間のスパークが短いので回路に残った電荷の量が少なくなっているようだ。自作コンデンサー内部でのリークが多いのかもしれない。




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