2014年11月16日日曜日

SQM/VTA実験3

パワーコイルの巻き数が96Tだったので、巻き数を増やしてみた。



ホビンはφ11ミリのアクリル製、長さは41ミリ。
φ0.6ミリ銅線でバイファイラ巻き
巻き数は180T前後、インダクタンスは1本は205uH、もう1本は214uH

【フェライト】
EXコイル1次側:入力電圧11Vp-p、周波数19.593kHz
EXコイル2次側:電圧325Vp-p
PWコイル:出力電圧 260mVp-p


考察:
出力が約7.6倍になった。巻き数比だけなら単純に2倍になるはずだが、それ以上になった。
前作コイルよりも、こちらのコイルの方が、EXコイルとの相性が良かったようである。

しかしながら、11V入力して出力0.26Vではまだまだ小さすぎる。

実験日:2014年8月23日



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