2014年11月16日日曜日

基礎実験1

同じインダクタンスを持つコイルを2つ用意した。ひとつが50x81ミリ(内寸)でもうひとつが59x72。


PWコイルの外側にEXコイルを配置できるようにしたので大きさが多少異なる。
どちらもφ0.6ミリのワイヤーで長さが14mにした。(約50回巻き)

PWコイル:サイズ59x72ミリ、DC抵抗0.94Ω、インダクタンス約427uH
EXコイル:サイズ50x81、DC抵抗0.93Ω、インダクタンス約415uH
形に丸みを帯びているとインダクタンスが多少上昇するようである。

実験してみた。


【結果】
EXコイル:入力電圧4Vp-p、周波数753kHzで出力にピーク
PWコイル:出力電圧1.04Vp-p

【考察】
入力が4Vp-pと低いのに予想外に出力が大きいのに驚いた。
一方で周波数は相当に高くなってしまった。

実験日:2014年11月3日

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