2012年8月28日火曜日

CNCで描ける基板上の配線太さは

基板上の配線の太さは、どれぐらいまで細くできるかを試してみた。

0.2ミリピッチで試してみたら、50%以上が配線にならなかった。

 ご覧のように、配線が切れ切れ。

上のシルバーは1mm刻みの金尺。

カットした溝は、幅が大体0.3ミリぐらいある。

左下側の斜め線は、ひどいものだ。
刃物(Vカッター)の先をのせてみたところ。
このVカッターは、0.23ミリのものだが、
切削深さ0.1ミリなので、カット溝は0.3ミリぐらいになってしまう。

SOPパッケージのPICが乗るランド部分は、幅が0.5ミリで削りだされている。 ここはこれぐらいでいいかも。






斜め線がグニャグニャしているのは、CNCのネジ精度が悪いせいかも。

結論として、配線の太さは、0.3ミリ以上にしないと無理なようである。

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