2012年5月29日火曜日

パルスジェネレーターver2.0


先日、新しいパルスジェネレーターを検討すると書いたが、いろいろ思考をめぐらしていくうちに、今あるパルスジェネレーターを少し改造すれば、簡単に使えるのではないかと思った。

実を言うと、USB機能の追加が少しハードルが高くて、どうしようか悩んでいたのもある。
まずPIC18Fだと、Cよりもアセンブラになるだろうということ、リアルタイムOSが使えるかどうかということ、USBをリアルタイムOSに乗せるのは可能か、などなど。
すると、実績などを考えるとPIC24Fの方がよくないかとか、課題が増えてしまって、収集がつかなくなってしまう。


だから、まずは既存のパルスジェネレーターを改造することから初めて、新しいパルスジェネレーターの本当に必要な機能を見極めてから、作っても遅くは無いだろうという思いが出てきた。


USB機能はないが、マニュアル操作で、パルス量をリアルタイムに変化できるようにしてみたい。

操作は、ロータリーエンコーダーがあるので、パルス出力中にこれをまわすとパルス量が増減できるようにする。
となると、PICソフトを書き換えるだけで済む。

MPLABを立ち上げて、プロジェクトを開く。FreeRTOSを使ったソフトだったことを思い出した。

LCD表示でパルス幅1.0usec未満の場合に小数点が消えるバグがひとつあったので、これもついでに直す。


コンパイルが通ったところで、メモリーUSAGEを見てみる。まだ十分な余裕がある。

パルス量増減モードを追加しても問題なさそうだ。

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