とても変わった巻き方のコイルを見つけたので試しに作ってみた。
タイトルには「ヘリカル巻きコイル」とつけてみたが、一般的かどうかわからない。
このコイルは「POE Vortex Coil」「Rodin Coil(ロダンコイル)」などと呼ばれているようだ。
Vortexとあるように、巻き線が渦巻き状になっているトロイダル型のコイル。
この写真では、巻き線をアースなどに使うIV1.6mmで作ってみたが、あくまでも雰囲気をつかむだけのもので、本当ならΦ0.6ミリのエナメル線などを24芯に束ねたものを巻いていくようである。
しかし、ヒーラーの方にはこの形のものがあるだけで効果を感じるらしく(?)、ヒーリングアイテムとしても販売されているようである。私にはエネルギーが上がるとか身体が熱くなるといったことは起きなかったのだが、見た目は何かしら惹きつけられるものがある。
以下の動画で作り方が紹介されている。
このコイルの作る磁場はかなり特殊なようで、Youtubeなどで色々な実験が紹介されているようだ。
自分の場合、このコイルに交流信号を入れたときに生じる磁場の渦巻きがどのようなものなのか探ってみたいなと考えている。そして、ひょっとしたら浮揚装置のパワーコイルに使えるのではないかなと。
まずは、3Dプリンターでワイヤーを巻き付ける特殊なコアを出力。7つのパーツをプリントしてセメダインスーパーXで止めた。
ひとつ目は、外径150ミリの大きさで挑戦。
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