4年ほど前に作ったパルス駆動モーターを引っ張り出してきて、改修することにした。
このモーターを使ってウィムズハースト起電機を作ろうと考えたからである。
これがフリーエネルギーになるとは思っていないが、何かのヒントになればと。
大きな変更点は、ローターの円板面と底面に厚さ0.5ミリの亜鉛引き鉄板を追加したこと。
色々な実験をしてみたいと考えているのだけれど、その一環だ。
ウィムズハースト起電機で発生させた高電圧でモーターの上下をサンドイッチ状に挟む。ちょうど大きなコンデンサの中にモーターが入っているようなイメージ。これでモーターがちゃんと回転するのだろうか、何か変化が生じないか、などと妄想を膨らませている。
モーターの上にウィムズハースト用のアクリル板を乗せる予定。
ふつう、ウィムズハーストは回転する円板が垂直に立っているものだが、今回はモーターに合わせて円板は水平にしてみた。
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