改善
この少し前に作ったパルス駆動モーターで回らなかったウィムズハースト起電機をなんとか動くようにしたい。それでモーターをパナソニック製のインダクションモーター(AC100V, 3W)に交換することにした。そして、モーターからプーリーを介してアクリル円板2枚をベルトドライブする。
それと合わせてウィムズハースト本体のサポート部分なども新しくした。
一風変わった形状のウィムズハースト起電機を作っているのには理由があって、ひとつ実験したいことがあるからである。
それは、ウィムズハースト起電機をすっぽりと納めることのできる大きなライデン瓶を作ってその中に起電機を入れて運転すること。そしてその状態で起電できるかどうかを確認したい。
UFOとの関連
実は、UFO関係の古い資料を改めてみていたら、その機体の表面が高電圧で覆われていて、船内は何重かのシールドがされていて、高電圧から保護されているという記述がある。
それを読んでいて、ハッとした。これはライデン瓶と同じ構造だと思ったのである。
また、UFOのエネルギーは空間から得ているとも書かれている。これはフリーエネルギーそのものなのだが、この記述にはその例えとして、静電気が取り上げられている。テスタティカのフリーエネルギー装置は静電気を利用するものとして存在していることを考えると、UFOの内部に何らかの起電機が配置されているのではないかと考えた。
そこから、回転円板を使い、しかも向い合せた2枚の円板を反対向きに回転させるウィムズハースト起電機がふさわしいのではないかと。回転円板はフライホイール効果やジャイロ効果が期待できるので、推進装置として有効だと。もちろん、発生させた静電気をライデン瓶に与えるつもりである。
その検証をしていくための前段が今やっていること。
そして、ウィムズハースト起電機はまだ作ったことがなかったし、水平型という変わったタイプのウィムズハースト起電機をまずは完成させたいのである。
これが完成したら、ベルト駆動からモーター2台でダイレクトドライブするものへと変更し、大きなライデン瓶の中に収める予定だ。
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