MOSFETの回路を2つ出来上がった訳だが、両者の違いを比較してみた。
一次コイルの高さは床面から30㎜のところにして、直流電源は20Vとした。
まずは、先に作ったドライブ回路Ⅴの方から。
20Vで1.5A前後。
その時の二次コイルの電流波形(上)と二次コイルから15cm程度離れたところで測定した電圧波形(下)。電流波形の乱れている部分が、一次コイルに電流が流れて出てきたもの。
そして後から作ったドライブ回路Ⅵは、
電流は2.8A前後。
こちらは電流波形(上)が大きく異なる。大きな長いヒゲが出ているのが分かる。一次コイルに流れている電流がそれだけ大きいのだろう。しかし、2番目のヒゲがとても小さくなり3番目がない。これは、過電流保護回路の影響だろうか?
電圧波形(下)はどちらのドライブ回路も似たような大きさのサイン波となっている。
もう少し調べたいことがあったのだが、あちこち触っている間に両方のMOSFETがお亡くなりになってしまった。
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