アクエリアスの時代到来、そして新たな時代に合った文明や科学、人のありかたなどを探求してみたい。そして、太陽の国である日本は地球人類のリーダー的存在となる必要があります。その一助を担えれば幸いです。
2009年11月8日日曜日
ByteBlasterⅡを自作した
AlteraのByteBlasterⅡを作ってみた。
先週からMaxⅡのProgramができないままの状態。ダウンロードケーブルが問題なのか、MaxⅡキットに問題があるのか良くわからない。それで、まず問題の切り分けをしてみようということで、ひとつは、別のダウンロードケーブルを作ってみること、もうひとつはMaxⅡキットをもうひとつ購入することにしてみた。
ByteBlasterMVについては、Altera社がその回路図を公開しているのだが、ByteBlasterⅡは未公開ということだった。ただし、先達たちの努力により、互換性のある回路を幾つか見つけることはできた。
えんぽん研究所さんのところにByteBlasterⅡに関する情報がまとめてあるのを見つけた。ここのリンクから回路図を探したりした。最終的にはALTERA ByteBlasterIIの相互品の作成の回路図を参考にさせて頂いた。
出来上がったものは、写真のとおりかなり見栄えの悪いものになってしまった。早く作り上げて、とりあえず動けばいい、という気持ちで作ったので、基板をつくったりはしなかった。ICの向きが反対だったので、配線が鳥の巣のようになってしまっている。(汗;)
ByteBlasterⅡを作り終えた後、MaxⅡボードも組み立てた。
そして、出来上がった自家製ByteBlasterⅡを動かしてみた。QuartusⅡ側では認識できた。しかし、MaxⅡへの書き込みはエラーだった。これは両方のMaxⅡボードともエラー。
ProgramerからAutoDetectを押下すると、エラーとなり、JTAGのデバッグモード画面が立ち上がる。このとき、ByteBlasterMVでは出てこなかった情報が出てきていた。ByteBlasterⅡの方が少しグレードが高いんだと知る。その情報によると、10pinのJTAGコネクタの9番のTDIがGNDになっているということらしい。
もう少し、追いかける必要がありそうだ。
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