2009年11月8日日曜日

ここ1ヶ月を振り返ると

ちょっと、この1ヶ月ほどの出来事を振り返ってみた。

ここのところ、すっかりAlteraのMaxⅡにハマッている。
でもちょっと待てよ、そもそも、何がきっかけだったんだっけ・・・と振り返ってみたら、Spartan3AボードとPICボードの通信がうまくできないことが原因だった、と思い出した。

随分とわき道に逸れてしまっている。自分自身の性格が発散するタイプなので、いつものことなのだけれど、ちょっと軌道修正しなければいけないようだ。

AlteraのMaxⅡは、使えると便利はいいのだが、目的がほかにあるのでほどほどにしておく必要があるなぁ。。。と反省。こんなところで遊んでいる場合ではなかった。

やるべきことをまとめると、

①まずは、PICからSpartanボードの周波数変更ができるようになること。
②これが終わったら、MOS-FETドライバを作ること。
③スペアナでソリッドステートテスラコイルの特性を測定すること。

だった。

③は、テスラコイルの動作周波数とおそらくたくさん出ているであろう高調波などの存在確認が目的だ。ここで得られた情報をベースに、この後の周波数解析部をつくる予定。
手っ取り早く、壊れたSSTCを修理すれば良いのだが、MOS-FETが燃えたため、回路を作りなおす必要があるのと、電源トランスからウナリ音がでるようになってしまったので不安がある。それに、MOS-FETが燃えないように対策をする必要もある。だから、コイル部分を除いてほとんど作り直しに近いから設計から見直してみようと思っている。

①のSpartanボードがB5サイズぐらいの大きさで扱いにくいから、ついついMaxⅡに心奪われてしまった。FPGAとCPLDは比較にならないぐらい組み込めるロジック量が違うのにかかわらず。
とりあえず、Spartanを簡易ケースにでも入れて使い易くすることにする。

パルスジェネレーターは②で必要なものなので、MaxⅡが駄目なら他の方法も検討することにしよう。100ロジック強ぐらいの規模で良いのでザイリンクスのCPLDチップXA95108でも可能。ただし、ザイリンクスのダウンロードケーブルが必要なので、もう少しMaxⅡで頑張ってみることにする。

パルスジェネレーターの後は、MOS-FETの負荷実験用に0~30V可変で10A程度までの直流電源が必要かもしれない。手持ちの菊水は1~15V、2Aまでなのでちょっと足りない感じ。

あと、出来ればトリガーで波形観測したいので、デジタルストレージオシロが必要になるかも。

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