2009年10月12日月曜日

世の中そんなにあまくない

そう甘くないです。

ModelSimで検証ができて問題が解決したように見えたが、実機での検証は良くなるどころかますます悪化したように見える。

以前は、ごくわずかながらでも信号が出て動いていたけれど、まったく動かなくなってしまった。PIC側の周波数の設定を変更すると信号が届いて反応しているのだが、その結果が完全にZEROになってしまい、波形がでないのだ。

配線を再チェックすると、1箇所で間違いを発見した。けれど、その修正でも直らない。

まだまだ見えない問題が隠れている。それに、今の回路をいろいろ検討すると、異常時の対処がない点も気になり始めた。フェールセーフが不十分なのだ。配線が断線していても、安定しているのかどうかとか、信号に何かしらの強力なノイズがのった場合に、どういう挙動をするのかなどなど。

もう少しいろんなパターンをシミュレーションしてみるべきなのかもしれない。
あるいは、PICから伝送される信号を見るためのロジックアナライザー的な計測器が必要なのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿