二次コイルは、目標周波数の波長に対して、半分になるようにする。
λ/2となるワイヤー長は、11054.3÷2=5527.15㎜
二次コイルは一次コイルの内側に収める太さにするので、直径50㎜とした。
ここにワイヤーを5㎜ピッチで巻く。巻き数は35回で、コイルの長さは175㎜となる。
二次コイルはホビンの長さがあるので、塩ビパイプを芯として使ったものにした。
VP30塩ビパイプ(外径38㎜)の周囲に、円を3つにカットし、長手方向にさらに3分割した計9つのセグメントを3Dプリント。自在ブッシュ替わりの棒を保持できるようにしてある。塩ビパイプが芯になっているのでワイヤーは真っすぐになる。
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