RFコイルの構成は、基本的にテスラコイルと同じ原理で動作する。ただし、コイルは水平に配置して、2次コイルの長さを2倍にしたものだ。このようなものをニコラ・テスラのバイポーラコイルとも呼ばれているようである。
RFコイルの出力が上がらない原因を色々と考えていて、以前のSlayerExciterと同じように一次コイルが小さいために2次コイルへの伝達が悪いのではないかと考えた。そしてSlayerExciterが、一次コイルの形状をパンケーキ型にして性能が上がったこともあるので、このRFコイルも同じようにしてみた。
これと合わせて、二次コイルの中心に木製の軸を入れてコイルが一直線になるようにした。
このあと、SlayerExciterの出力する周波数でこのパンケーキコイルが共振するように並列につなぐコンデンサを調整していく。
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