先日3Dプリンターで出力しておいたホビンにポリウレタン銅線を100回巻きつけてコイルを2つ作った。
高周波ワニスを塗ったあと、線が解けないようにホットボンドで数箇所を固めた。
コイルが区別できるように、マジックの青と赤で印をつけた。
■特性
出来上がったコイルの特性は、以下の通り。
【青印】
サイズ:外径50ミリ×40ミリの楕円(内径44ミリ×34ミリ)、幅4ミリ
巻数:直径0.29ミリポリウレタン銅線100回
電気抵抗:3.67Ω
インダクタンス:772μH
重量:12.5g(PLA樹脂ホビン4g弱を含む)
LOG/MAG(10kHz~2MHz/1kHz幅):
【赤印】
サイズ:同上
巻数:同上
電気抵抗:3.66Ω
インダクタンス:788μH
重量:12.7g(PLA樹脂ホビン4g弱を含む)
LOG/MAG(同上):
※インダクタンスに差が出ているところから、ひょっとしたら赤印の巻数は101回かもしれない。
ひとまず、このままで続けることする。
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