今度は、Exciterコイル(垂直配置)とPowerコイル(水平配置)を全く同じものにしてみる。
そのために3Dプリンターでコイルのホビンを2つ出力した。
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同じコイルであれば、共振しやすい。
外径が50ミリ×40ミリの楕円形にすることで2つを組み合わせてクロスできるようにした。
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Exciterコイルの作り出す磁界の振動がPowerコイルに効率良く伝わるはず。
フェライト磁石の台にコイルをセットしたときに、その位置が実験のたびに変わってしまわないようにコイルの保持台もプリントした。
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こんな感じ2つを保持。
先日作成したフェライト磁石のベースにセットしてみた。
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こんな感じで常に中央にコイルが固定される。
あとは、実験に必要な負荷として、25Wの白熱電球。E17ソケット用の小さいサイズ。
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それと、ホビンに巻きつけるポリウレタン銅線は、今回手持ちの0.29ミリを使うことにした。
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ちょっと細いかもしれないけど、原型テストなので、大きな出力を取り出す必要もないだろうから。
こいつを先ほどのホビンに100回ぐらい巻きつける予定。
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