スピンドルの回転をMach3からコントロールするようにした矢先の失敗。
基板をセットして、Gコードをロードして実行した直後に悲劇が起きた。
スピンドルが回転せずにステッピングモーターはぐんぐん動いて行く。
Z軸が降下して基板に刃物がグサッと刺さったまま台が動いて行き、あっさりとボキッと折れてしまった。
なぜスピンドルが回らなかったのか調査したところ、スピンドルのスイッチが入った瞬間に電源のヒューズがとんでいたということだった。本来なら、スピンドルの加速ステップが入るはずなのに、なぜか入らなかった。しばらく考え込んでいたが、原因がよくわからないまま。Mach3の設定ミスが一番怪しい。
それから、モーターのPWM基板のMOS-FETがかなり熱を持っていた。PWMの設計周波数が20kHzのところ、Mach3からは100Hz程度の信号しか出ていないので、これも問題。
0 件のコメント:
コメントを投稿