プラスチック素材としてのPLAは、天然由来なので安心感があり、比較的使いやすい素材だったので使い続けていた。しかし、プラスチックとしては硬くてもろいため、加工性が悪くて使いづらいと感じ始めていた。
一方、ABSはPLAよりも加工性が高い。一般で売られている沢山のプラスチック製品に利用されていることからもプラスチック素材としての利用しやすさは明らか。
ABSフィラメントのシルバーを購入。
ノズル部は240度前後、ヒーテッドベッド部は100度前後だ。
それから、適切に温度管理をしないと造形物が剥がれたり割れたりするようだ。
そういうことから、3Dプリンター全体をカバーで覆うことにした。
3Dプリンターにカバーをつけた状態。
ノズルやベッドの温度は、スライサーソフト側で設定する。
普段使っているKisslicerに新しいマテリアルとしてABSを追加。
Wizardを使って追加しようとしたところ、ABSのデフォルト登録があり、その中で温度がノズル:235度とベッド:93度に設定されていた。そのまま利用。
しばらくこれで様子をみてみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿