タイトバリコンをヤフオクで入手した。1KV耐圧で150pFのもの。
パワーアンプの出力段に使われているコンデンサー容量をこのバリコンを追加することで可変にする。これで負荷側のテスラコイルとのマッチングをとってみてはどうかと考えたことがきっかけ。
タイトバリコンのタイトという言葉の意味は、回転角度に比例して容量が変化するものではないということのようだ。
もともと、バリコンはチューナーの同調用に使われるもので、耐圧の高いバリコンは、真空管式のチューナーや無線機で使われるようだ。いまどき真空管式の送受信機なんて、ほとんど趣味で作られるものだろうから、バリコンの需要がすくなく、それゆえに単価も高い。
貴重なものなので、大切に使わなくては。
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