MBEで作成した基板データを鍋CADに読み込ませるためには、データ変換が必要。
変換ソフトがいくつかあるが、前回、MBEのガーバー出力をDXFに変換するのに使ったソフトは、
NCコンバーター
のVer1.8.14。
ほかにもいくつかあったけど、シェアウェアだったりしたのでパスした。
MBEのガーバー出力で、たくさんファイルができるけど、そのうち使うのは拡張子がCMPのものだけ。
このファイルの中身は、テキストベースのものだからエディターで見ることができる。
XとかYとか数字が並んでいるだけなので、座標データだと思われる。
パターンはそれほど難しくないので、やる気があれば自分で変換ソフトをつくることも可能と思われる。
変換手順は、まず、CMPを読み込み、メニューの「形式変換」→「データフォーマット」→「ガーバーデータ」でGコードに変換する。
次に、メニューの「形式変換」→「Gコード変換」→「GコードからDXFへ」を選択し、変換する。
これでソフトのエディター画面にDXFコードが出来上がるので、それを「保存」する。このとき拡張子はDXFにする。
これで上記の保存したファイルがCADで読み込める。
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