2021年5月13日木曜日

「気の探求と応用」を読んで

久しぶりに良いなと思う本を読んだ。


 氣功などに出てくる「氣」だが、それをどういうものか科学的に調べた結果が整理されて書かれていた。実験に使われた装置も図解されており再現できそうに思う。


興味深いと感じたのは、氣が磁界と同じ方向に流れることや、光沢のあるステンレス板で反射されることなどが示されていたこと。また、水晶に光を当てるだけで氣が強くなるとか、色々参考になることが多かった。


また、最後の章でロシアなどで研究が紹介されており、個人的にはハチの巣が氣を出していることや、昆虫の羽が反重力を生じさせるとか、とても面白かった。


特にロシア人のグレベニコフ博士の話は、以前当ブログで紹介した浮揚装置につながっていたなんてことを知ったときは本当に驚いた。


本当にすごいと思う。よくこんなものを見つけ出したものだ。
グレベニコフ博士は、たくさんの羽を集めて木箱の中にいれて、浮揚装置を作った。本当に驚き。


私は、氣とは、仏教の五大の風にあたるのではないかと考えている。

五大は、物質の内包するエネルギー状態が高くなっていくにつれて、地元素(個体)→水元素(液体)→火元素(炎・プラズマ)→風(氣)→空(空間)とその状態が変化していくことを示している。(物質が空エレメントに至った場合、物質と呼べるのか疑問ではあるが。)

そして、日本で言われる科学的なものには、まだ風や氣は含まれていない。つまり、ほとんど研究されておらず、未知の領域。

そういったところを真正面から研究しているこの本の著者は素晴らしいと思う。


ちなみに、私自身、身体の中を氣が動きまわるとか、熱を生じるとか、冷たいそよ風が流れるなどの体験は色々としているので、本書の言わんとしていることは体験的に理解しているつもり。ただ、ロウキュウなどで氣を感知することは、訓練していないのでできないが。

でも、本書を読んでからは少し手をかざしたりしてみるようになった。


氣を検出するセンサーがあれば良いのだが、フォトダイオードの微弱な暗電流を増幅して調べる方法があるぐらい。

フォトダイオードで感知するのであれば、CCDカメラをつかえば感度もよくできるんじゃないかと思うが、どうなのだろう。


2021年2月10日水曜日

2016年に作ったカパナーツェの装置のミスを発見

 2016年12月20日にカパナーツェの実験を行った。そのときのブログ記事はこちらになる。

当時から随分時間が経過して、色々と新たな情報が増えてきた。


それらを読んでいると、中心となるコイルは、無誘導巻きをする必要があることが分かった。

これは大きな発見。というかこういう重要なことに気が付いていなかったのかと思った。(汗)


前回作ったコイルは、単に一方向にぐるぐる巻いただけの普通のコイル。無誘導巻きは、コイルの巻き線の中央部分で巻き線の方向を変える必要がある。無誘導巻きは、ゼロ磁場を形成するので、それがオーバーユニティに導いている可能性が高い。



2021年2月9日火曜日

情報開示(デクラス)で反重力車両とフリーエネルギー装置が開示された

 先頃トランプ大統領の功績でこれまで隠されてきたテクノロジーが公開された。


米国の宇宙軍がTR3Bという空飛ぶ乗り物を77機所有しているらしいとのこと。

Youtubeで「TR3B」と検索すればたくさん出てくる。




この宇宙船TR3Bは、以下の3つのテクノロジーで作られているので拡散して欲しいとブログ記事にあったので、とりあえず列挙してみた。


1)Triangular spacecraft(反重力車両)

2)Zero Point Energy Rotator Transducer and Associated Methods(ゼロポイント・フリーエネルギー装置)
3)室温超電導体


他にもメドベッドなど色々あるが、このフリーエネルギーと反重力については私がずっと追いかけて来たもの。なので思い入れも深い。


パテントが開示されたとしても、我々一般人が自由に使える様になるまでにはまだ少し時間がかかるかと思っている。


これらパテントはこれからゆっくりと見てみたいと思う。



2021年2月8日月曜日

ヘリカルコイルの特性

ヒューレットパッカード社製 ネットワークアナライザE-5100Aを使って調べてみた。

この装置の周波数帯域は10kHz~300MHzまでとなる。


測定対象のヘリカルコイルは、巻き線の長さが一層目と二層目を合わせて205[m]程度。そのワイヤー長さからλ/4となる周波数は380kHz前後。だから頭の中の設計では1MHz以下で利用することを考えている。

よって数MHz以上の特性は、何かの参考になればと思ってとっておくことにした。


1.ワイヤーを1本にした場合

ア)定在波比

コイルはVoltexの電場・磁場を作るためのものと考えているので、まずは上記の2例を接続方法として取り上げてみた。

これは定在波比の測定だから、ゲインが低いほどコイルで多くの電力が消費されているので良い結果ということになる。ここでは被測定物のコイルはアンテナと見立てていることになる。

赤い矢印の巻き線が一層目であり、矢印の方向、トロイダル対して左回りとなる向きを正としている。11A-Bと12A-Bは同じ束として巻いている。
青い矢印の巻き線が二層目であり、矢印の方向は、上記の赤と同じ正の向きではあるが、ねじれがトロイダルの内側から外に向かうため、赤とは各所でクロスする。21A-Bと22A-Bは同じ束。
回路図(a)は赤と青はどちらもトロイダルについて正の方向となるようにつなぐ。
回路図(b)は赤は(a)と同じ正だが、青は逆向き(トロイダルに右回りの向き)とした。

まずは、(a)のゲインと位相の関係


黄色い線がゲインで、青い線が位相。帯域は10kHz~300MHz。全体に右肩下がりとなっている。
こちらは、帯域5MHz以下について拡大したもの。

次は(b)。



帯域10kHz~300MHzの様子。ほとんど横ばいだが、230MHz付近で山がある。
こちらは帯域10MHz以下の様子。7.5MHzあたりに谷がある。

10kHz~300MHzの特性を見比べたらわかるように両者に大きな違いが現れた。

(a)はトロイダルに対して全て左回りとなるように接続しているのだが、1MHz付近で-0.27dBの谷があり、次に5MHz付近で-0.6dBまで下げている。そしてどんどん下げていき13MHz付近で-4.5dB。

(b)は一層目の巻き線が右回りで二層目の巻き線が左回りの接続。1.2MHz付近で-0.4dBの谷があり、少し上がった後に下げて6MHz付近で-1.7dB。さらに、7.5MHz付近で-3.3dB。

とはいえ1MHz以下では、どちらも利得はフラット、似たような特性だということが分かった。

イ)コイル特性

信号がコイルを通してどのように伝達されるかを見てみる。本当の順番なら定在波比よりもこちらが先になるのでしょうが。

(c)の回路

コイルのつなぎ方は上記(a)と同じでアナライザーのつなぎ方が異なる。RF OUT側と入力チャンネルAのライン間にコイルを挟み込み、両方のグランドを直結する。



結線の様子。
帯域300MHzまでの様子。
5MHz以下。
さらに200kHz以下。78.555kHzで谷があり位相が反転。

(d)の回路

帯域300MHzまで。
5MHz以下。193.671kHzで谷がある。
こちらはコイルの結線が無誘導巻き状態なので谷の位置が(c)よりも上にシフトしたのか?

(c)(d)ともに似たような特性。なぜ200kHz以下で谷が出来ているのか謎。







2021年2月6日土曜日

【CNC】捨て板のフラット化ができた

この前、フラット化してみたときの状況が↓こんな感じ。 

刃があちこちで食い込んでガタガタの仕上がり。とくに板の中央部分が酷い。


対応策として

1.Feed(切削時の移動速度)を半分以下にする。

2.刃物の直径が小さいものにする。

3.捨て板の固定ボルトを増やす。

を行い、ほぼ満足のいく結果が得られた。


次の画像が出来上がった状態。

1.の速度は、1200だったのを600にしてみたがダメ。さらに1/4の300まで下げた。Z軸方向の下げ移動は500から250→120→60まで下げた。はじめは1工程の所要時間が6分25秒だったが、最後は約10倍の67分になってしまった。

2.では、直径19.5㎜の刃物から10㎜に変更した。これでスピンドルモーターのパワー不足に起因する嚙みこみが激減した。中華製の6本セット、Amazonで約二千円。


3.捨て板は22㎜厚のMDFだが、振動でたわんでいる可能性があった。それで念のため、デコボコの一番ひどかった中心近くにボルト止めを4か所追加した。


モーターの性能やフレームの剛性不足などがまだ残っているらしく、たまにビビ!ガガッ!と音を立てていたが、仕上がりはあまり気にならない程度だった。


これでようやくCNCが使えそうになったかな。

次はテスラスイッチのローター用パーツ、真鍮板やベーク版を削り出してみたい。


2021年1月29日金曜日

ヘリカルコイル(その2)

 

ようやくコイルが完成した。

特殊な形状なので時間がかかってしまった。

寸法とコアパーツの詳細は下図の通り。

この図面からワイヤーの必要な長さを求めるために、Excelシートで角度を10度ごと、36分割して計算した。

ワイヤーは、Φ0.6㎜(AWG23)を24芯の束にしたものを1層目が外側から内側に向けて巻き、2層目は内側から外側に巻いていく。各所で1層目と2層目がクロスするような感じになる。

1層目の1本分のワイヤー長がExcel計算で3795mm

これに束ねる際のねじり分4%程度増やし、端末処理分200㎜を加えて4200mmとする。

同様に2層目のExcel値が4014㎜で、もろもろ加えて4500mmとする。


一度に24本を束ねるのが大変そうだったので、6本束ねたものを4本作り、その6芯にしたワイヤー4本をまとめて24芯ワイヤーとした。

そのために、6本をねじっていくためのツールも作った。

小さい円筒状ホルダーを作り、そこに4.2mのワイヤーを巻き付けて、それを計6個用意する。

6個を回転する台の上に取り付けて、台を回しながらワイヤーを引っ張り出して6芯を作っていく。

同じ要領で6芯を4本つくる。最後に6芯4本をねじりながら24芯に仕上げる。

1層目、2層目の各24芯ワイヤーが出来たらコアに巻き付けていく。


解けやすいので、要所要所でインシュロックする。ウニのようにとげとげしいものが出来上がった。

そして、1層目の24本を2組に分けて、12本のワイヤーを1本ずつハンダでつなぎ、熱収縮チューブで保護していく。

同様に2層目も12本×2セットにする。

最後にワイヤーの端を8P ターミナルにつないで完成。(1枚目の画像)


このあとの実験でコイルの特徴を探っていきたい。


このコイルに期待していることが三つある。

ひとつは交流信号を与えると回転磁界が得られるのではないかということ。もうひとつはテスラ波(縦波)が生じるのではないかということ。そして三つ目は定在波による増幅作用。


Youtubeなどで中心に球状マグネットを置くとそのマグネットが高速回転する様子がアップされているのを見ることができる。これはコイルの周囲に回転磁界が作られているのだと見ている。コイル単独でもモーターの巻き線と同じような効果が得られるのはとてもシンプルだと思う。浮揚装置(スカウトシップ、UFO)のパワーコイルに使うなら、これほど好都合なものはないと思う。モーターなどで磁石を回転させる必要は無いのだから。


奇妙なコイル にあるようなカデューシャスコイルなどは、ワイヤーがクロスしている点が特徴。このワイヤーがクロスすることにより、お互いのワイヤーがつくる磁界同士がぶつかり合い、そこでテスラ波(ゼロ磁場や気とも呼ばれる)が生じる。これは磁界よりも一段階上の高次エネルギーに引き上げられているものと考えている。(火元素から風元素への引き上げ)。そしてこの高次エネルギーの働きが高効率などの良い影響をもたらしてくれるはず。

コイルがトロイダル状になっているので、ワイヤー上に生じた定在波と定在波の重なりあいが生じやすい。これはテスラコイルと似たような共振作用が生じやすい形だと考えている。

さて、単なる妄想に終わるかどうか。

2021年1月20日水曜日

【CNC】捨て板を水平(フラット)にしてみようとしたが

捨て板を取り付けたので、それをフライスで水平にすることにした。

そのために底面をフラットにするための刃物を購入した。

1/4インチシャンクで、刃の径が19.5㎜。

この前に、購入したスプリングコレットセットに入っていた1/4インチを使ってスピンドルに取り付ける。


CNCのソフトは、「bCNC」を使った。製品購入時についていたgrblControl(Candle)よりも高機能でフリーソフト。開発も活発で評判も良さそうで、Windows、Mac、Linuxのどれでも動く。

早速、インストールしてみた。動かすにはPython2.Xがインストールされている必要がある。

起動はコマンドプロンプトから

> Python -m bCNC

と打ち込む必要があるのだが、毎回面倒だからバッチファイルにした。

CNC側のコントローラーとUSBケーブルでWindowsPCに接続する。コントローラーの電源を入れて、bCNC画面のファイルタブを選択し、シリアルと書かれたエリアのポートを設定する。このPCではCOM3だった。ボーレートは115200にする。コントローラーはGRBL1。そしてその右側の「開く」ボタンを押すとステータスがWarningとなる。

bCNCのControlタブに切り替えて「Unlock」を押すとステータスがIdleになり操作できるようになった。

bCNC画面のCAMタブに切り替える。そこにはプラグインがあって、簡単なGCODEを吐き出してくれるものらしい。ちょうどいい具合に「Flatten」という水平に削り出してくれるものがあったので、さっそく使ってみることにした。

プラグインを使う前に、エンドミルとマテリアル(加工対象)が登録されている必要がある。今回のマテリアルはMDF板で、これはすでに登録されていた。

購入したエンドミルは登録が必要だった。重要なのはDiameterというパラメーターだとbCNCのマニュアルに書いてある。

エンドミルを登録したら、Flattenプラグインの設定。色々試してみて、

X start: -9、Y start: -9、Width to flatten: 280、Height to flatten: 172、Depth to flatten: -0.5

とした。スタート位置はエンドミルのDiameterの半分だけ外側に設定し、WidthやHeightはCNCのリミットスイッチが働かない有効範囲にエンドミルのDiameterを加えた大きさを設定した。これで端から端まで削ることができる。

まだCNCの能力が良くわからないのでひとまず削る深さは0.5㎜とした。

設定が済んだら、パラメーターの上にある「Flatten」ボタンを押す。するとbCNC画面の「Editor」タブの中にGCODEが出力される。


「ホーミング」ボタンを押して、XY=0に移動させる。そして、Z軸を少しずつ下げていきゼロを設定する。終わったら3~4ミリほどZ軸を上げて、「RUN」ボタンを押す。

CNCがGCODEを実行し、捨て板のMDFを削っていく。

6分25秒で削り終わった。


結果は、思ったほど良くなかった。削られた面が均一ではなくストライプ状だし、ところどころ深く削りすぎて丸い形がついている状態。


頻繁に引っかかるような感じがあったので、削っているときの移動速度Feedを1200から半分に減らしてみた。しかし、大きく改善されない。

このCNCでDiameterが20㎜近くあるものだから力不足なのかもしれない。そう思ってMDFの削る深さを0.5㎜から0.1㎜にしてみたがそれでも改善されない。

注意深く見ているとモーターやフレームなどが振動して、その共振するときに深く食い込んでしまうような感じがある。中華製エンドミル自体の精度や切れ味が悪いこともあるかも。あるいは樹脂製スピンドル部分の強度不足とか送り部分のあそびかもしれない。


もう少し使ってみて、少しずつ慣れていくしかないかな。