2015年12月18日金曜日

あきらめずに初心にかえって

せっかくバリウムフェライト磁石まで購入したのだから、もう一度原型コイルで実験をやり直してみようと思う。

今度は、Exciterコイル(垂直配置)とPowerコイル(水平配置)を全く同じものにしてみる。
そのために3Dプリンターでコイルのホビンを2つ出力した。

同じコイルであれば、共振しやすい。

外径が50ミリ×40ミリの楕円形にすることで2つを組み合わせてクロスできるようにした。

Exciterコイルの作り出す磁界の振動がPowerコイルに効率良く伝わるはず。

フェライト磁石の台にコイルをセットしたときに、その位置が実験のたびに変わってしまわないようにコイルの保持台もプリントした。

こんな感じ2つを保持。

先日作成したフェライト磁石のベースにセットしてみた。

こんな感じで常に中央にコイルが固定される。

あとは、実験に必要な負荷として、25Wの白熱電球。E17ソケット用の小さいサイズ。


それと、ホビンに巻きつけるポリウレタン銅線は、今回手持ちの0.29ミリを使うことにした。

ちょっと細いかもしれないけど、原型テストなので、大きな出力を取り出す必要もないだろうから。
こいつを先ほどのホビンに100回ぐらい巻きつける予定。



2015年12月15日火曜日

等方性フェライト磁石で実験してみたのだが


入手した等方性フェライト磁石を3Dプリンターで作ったケースに収めて実験を行ってみた。

結果は、これまで行った実験と何も変わったことは見つけられなかった。残念。。。

この磁石は本当にバリウムフェライトなのだろうか?とかいろいろ疑問がでてくるのだが、成分分析なんて難しいし、コイルの作り方に問題があるかもしれないので、今は磁石そのものを疑うのはやめようと思う。


2015年12月8日火曜日

バリウムフェライトを求めて

26ショップさんにバリウムフェライトの在庫を問い合わせてみたら、希望するサイズ(150x100x25.4ミリ)はなかった。
小さいもの(60x14x5.5ミリ)が取り寄せられそうだということなので、これを購入することに決めた。

バリウムフェライトだから磁力が弱いので張り合わせて120x70x11ミリぐらいの大きさにできれば実験は出来そうだ。

とくかく、これで本当に出力が得られるのかどうかを確かめてみないと。

2015年12月3日木曜日

バリウムフェライト磁石じゃないと駄目

1年ぶりの投稿。

時間が少しできたので、また実験をやりはじめた。

苦手な英語資料を少しずつ読み解いていて、今さらながら、とても大切なことを発見した。

・・・

それは、SQM/VTAに使う磁石は、【バリウム】フェライト磁石でないと駄目だという事実。
フェライトなら多分同じじゃないかと考えていたが、甘かった。

購入したものは、【ストロンチウム】フェライトだった。だから、いくら実験をやってみても、結果が出ないのである。

フェライト磁石そのものの詳しいことはWikiを調べて欲しいのだが、一般に販売されている磁石は、強力なものが好まれるため、異方性と呼ばれているストロンチウムフェライトが主流のようで、等方性であるバリウムは国内ではほぼ入手不可能状態。

これは大変困りました。

2014年11月16日日曜日

基礎実験4

次は、EXコイルのインダクタンスを2倍にしてみる。

PWコイルのインダクタンス:約425uH
EXコイルのインダクタンス:858uH、68T

【実験結果】
入力電圧4.2V、周波数745kHz
出力電圧0.9V

【考察】
出力が大幅に減少した。
インダクタンスが2倍の関係では、2つのコイルで結合が生じないと思われる。


実験日:2014年11月15日

基礎実験3

次は、EXコイルのワイヤーを0.3ミリにしてみる。

インダクタンスをPWコイルのインダクタンス(423~425uH)と同じにして作成した。
巻き数は48回になった。

【実験結果】
入力電圧4.2Vp-p、周波数747kHz、電流約5mAp-p
出力電圧1.85Vp-p


【考察】
ワイヤーの太さは関係ない。
それよりもインダクタンスを合わせることが重要。
入力インピーダンスは1kΩ程度になっていると思われる。


実験日:2014年11月13日

基礎実験2

先の実験では、まだインダクタンスに差があったので、誤差1%以内にまで調整してみた。

PWコイルを少し解いて、両方のコイルを409~410uHにそろえた。

【実験結果】
入力電圧4.2Vp-p、周波数771.2kHz
出力電圧1.5Vp-p


【考察】
出力が50%アップした。
周波数は多少上がった。

2つのコイルが結合することで高出力が得られると思われる。
インダクタンスの減少が、周波数アップの原因と思われる。


実験日:2014年11月6日