トランスの一次側と二次側を入れ替えたときに、出力がどうなるかを確認した。
ブレッドボード上にトランスとその関係する部分の回路を組み立てる。
DDSオシレーターから12Vの矩形波を与えて、オシロスコープでトランス出力波形を確認する。
周波数が50Hzのとき、22.6Vの鋭い山が出ている。とても矩形波とは呼べない。これではトランジスタのONしている時間はとても短い。ほとんどOFF状態。電圧が22.6VであればトランジスタのVbe限界である60Vを超えないので壊れることはない。
周波数が1kHzのとき、山は小さく6.24V。トランジスタはなんとかDuty比50%でON/OFFできそうだ。
周波数が10kHzになると、ほぼ矩形波として出力できている。電圧も5V以上ある。
0 件のコメント:
コメントを投稿