前作の中間電極アームは4本だったのだが、今度は6本に増やしてみた。
残り4本が中間電極となる。全てL字型にして、針の部分はできるだけディスクの外周付近となるようにした。L字の針部とは反対側はディスク面に張り付いた電荷を集電しやすくするために銅メッシュにした。
前作よりも放射針をディスク面の外周近くに配置したこと、それと各電極と電極の間隔を均等に配置したことで、回転力の増加が見られた。
また、手で軽く起動させた後に、自力で回転し始めるまでの初動プロセスが早くなった。電極が60度間隔で配置されているので、起動も60度程度回ったら加速が始まる。ここから中間電極の効果が見て取れる。
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