アクリル板を円形にカットするために、ミニルーターを利用。
ミニルーター支持ツールを3Dプリンターで出力。
アクリル板の中心を固定ボルトで留めて、ミニルーターでカットしながらアクリル板をグルグル回していく。
3Dプリンターで出力した部品と、アクリル円板。
組み立て完了。
実は、この縦型のままではフランクリンモーターとして回すことができなかった。
ベアリングの摩擦が大きく、重たくて回らないらしい。
バラして、アクリル板ローターを水平にして、2個あるベアリングを1個にした。
ローターの直径が17cmあり、CDよりも大きいので、ゆっくりと回転している。
フランクリンモーターは、軸の摩擦抵抗にも注意が必要。
ベアリングの摩擦と書いたが、正確には3Dプリンターで出力したベアリング保持部分の仕上がりが悪くて、小さくて薄板で作られたベアリングに余計な力がかかって歪み、摩擦が増大しているということ。
この3Dプリンターは±0.1mm以上の誤差が出るので、最後の調整は手作業だ。
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