次は、EXコイルのインダクタンスを2倍にしてみる。
PWコイルのインダクタンス:約425uH
EXコイルのインダクタンス:858uH、68T
【実験結果】
入力電圧4.2V、周波数745kHz
出力電圧0.9V
【考察】
出力が大幅に減少した。
インダクタンスが2倍の関係では、2つのコイルで結合が生じないと思われる。
実験日:2014年11月15日
アクエリアスの時代到来、そして新たな時代に合った文明や科学、人のありかたなどを探求してみたい。そして、太陽の国である日本は地球人類のリーダー的存在となる必要があります。その一助を担えれば幸いです。
2014年11月16日日曜日
基礎実験1
同じインダクタンスを持つコイルを2つ用意した。ひとつが50x81ミリ(内寸)でもうひとつが59x72。
PWコイルの外側にEXコイルを配置できるようにしたので大きさが多少異なる。
どちらもφ0.6ミリのワイヤーで長さが14mにした。(約50回巻き)
PWコイル:サイズ59x72ミリ、DC抵抗0.94Ω、インダクタンス約427uH
EXコイル:サイズ50x81、DC抵抗0.93Ω、インダクタンス約415uH
形に丸みを帯びているとインダクタンスが多少上昇するようである。
実験してみた。
【結果】
EXコイル:入力電圧4Vp-p、周波数753kHzで出力にピーク
PWコイル:出力電圧1.04Vp-p
【考察】
入力が4Vp-pと低いのに予想外に出力が大きいのに驚いた。
一方で周波数は相当に高くなってしまった。
実験日:2014年11月3日
PWコイルの外側にEXコイルを配置できるようにしたので大きさが多少異なる。
どちらもφ0.6ミリのワイヤーで長さが14mにした。(約50回巻き)
PWコイル:サイズ59x72ミリ、DC抵抗0.94Ω、インダクタンス約427uH
EXコイル:サイズ50x81、DC抵抗0.93Ω、インダクタンス約415uH
形に丸みを帯びているとインダクタンスが多少上昇するようである。
実験してみた。
【結果】
EXコイル:入力電圧4Vp-p、周波数753kHzで出力にピーク
PWコイル:出力電圧1.04Vp-p
【考察】
入力が4Vp-pと低いのに予想外に出力が大きいのに驚いた。
一方で周波数は相当に高くなってしまった。
実験日:2014年11月3日
Floyd Sweet 氏は何を見たのか
SQM/VTAに関するこれまでの実験はほとんど失敗だった。
原点に戻って、もう一度根本的な部分から見直しが必要だと思う。
ネットで見つけたこの写真を見て、
初期の頃は、このようなとても単純な、2対のコイルをクロスさせてマグネットで挟み込むだけのものだったのかと知る。
そして150×100×25ミリのフェライト磁石を購入してみた。
2014年8月30日
原点に戻って、もう一度根本的な部分から見直しが必要だと思う。
ネットで見つけたこの写真を見て、
初期の頃は、このようなとても単純な、2対のコイルをクロスさせてマグネットで挟み込むだけのものだったのかと知る。
では、この初期型で何が得られるのか知りたくなった。
2014年8月30日
SQM/VTA実験3
パワーコイルの巻き数が96Tだったので、巻き数を増やしてみた。
ホビンはφ11ミリのアクリル製、長さは41ミリ。
φ0.6ミリ銅線でバイファイラ巻き
巻き数は180T前後、インダクタンスは1本は205uH、もう1本は214uH
ホビンはφ11ミリのアクリル製、長さは41ミリ。
φ0.6ミリ銅線でバイファイラ巻き
巻き数は180T前後、インダクタンスは1本は205uH、もう1本は214uH
【フェライト】
EXコイル1次側:入力電圧11Vp-p、周波数19.593kHz
EXコイル2次側:電圧325Vp-p
PWコイル:出力電圧 260mVp-p
考察:
出力が約7.6倍になった。巻き数比だけなら単純に2倍になるはずだが、それ以上になった。
前作コイルよりも、こちらのコイルの方が、EXコイルとの相性が良かったようである。
しかしながら、11V入力して出力0.26Vではまだまだ小さすぎる。
実験日:2014年8月23日
SQM/VTA実験2
配線のチェックなどをしてみたら、EXコイルの結線が間違っていることに気づいた。
配線を直して再実験した。
【フェライト】
EXコイル1次側:入力電圧10Vp-p、周波数19.754kHz
EXコイル2次側:電圧300Vp-p
PWコイル:出力電圧34mVp-p
考察:
周波数が20kHz弱と大きく下がった。
EXコイルの2次側電圧もUPしている。(入力電圧が前回と異なるので正確な比較はできないが)
出力も多少UPしているが、mVレベルなので話にならない。
配線を直して再実験した。
【フェライト】
EXコイル1次側:入力電圧10Vp-p、周波数19.754kHz
EXコイル2次側:電圧300Vp-p
PWコイル:出力電圧34mVp-p
考察:
周波数が20kHz弱と大きく下がった。
EXコイルの2次側電圧もUPしている。(入力電圧が前回と異なるので正確な比較はできないが)
出力も多少UPしているが、mVレベルなので話にならない。
SQM/VTA実験1
SQM/VTAの小さいヴァージョンを作って実験してみたが、良い結果は得られなかった。
ただし、ひとつだけ興味深いことがわかった。
【実験の概要】
マグネットとして、フェライト30×60×5ミリを2枚、それと磁力線の比較用にネオジウムで同じサイズを2枚用意した。
自作DDSオシレーターの出力を自作リニアアンプで増幅し、EXコイルの1次側に入れる。
EXコイルの1次側、2次側、パワーコイルにオシロスコーププローブをつなぐ。
DDSオシレーターの周波数を0~数MHzまで変化させたときに、出力が最も大きくなるポイントを探し、その状態を記録する。
【フェライト】
フェライト磁石を使って実験
EXコイル1次側:入力電圧±8V、電流40mA、周波数52.73kHz付近で2次側波形がピークとなる。
EXコイル2次側:電圧±160V
PWコイル:出力電圧 5mVp-p
【ネオジ】
EXコイル1次側:入力電圧±9V(18Vp-p)、電流10mA、周波数52.42kHz付近でピーク
EXコイル2次側:±160V
PWコイル:出力電圧5mVp-p
考察1:
EXコイルの巻き数比は、250T:2000T=1:8
よって、入力電圧が±9Vなら、±72Vの2次電圧となるはずである。しかし、±160Vとなっていて、予想よりも2.2倍大きくなっている。
おそらく、2対のコイルの中で信号が重なり合って共振したような状態にあると思われる。
考察2:
フェライトとネオジの比較結果で顕著な違いは出なかった。多少フェライトが周波数が高く、電流が増加する傾向がでているようである。
考察3:
出力はお話にならないほど低い。
実験日:2014年7月27日
ただし、ひとつだけ興味深いことがわかった。
【実験の概要】
マグネットとして、フェライト30×60×5ミリを2枚、それと磁力線の比較用にネオジウムで同じサイズを2枚用意した。
パワーコイルをこの2枚のマグネットでサンドイッチにする。そして、パワーコイルの両側面にEXコイルを配置する。(写真参照)
EXコイルの1次側、2次側、パワーコイルにオシロスコーププローブをつなぐ。
DDSオシレーターの周波数を0~数MHzまで変化させたときに、出力が最も大きくなるポイントを探し、その状態を記録する。
【フェライト】
フェライト磁石を使って実験
EXコイル1次側:入力電圧±8V、電流40mA、周波数52.73kHz付近で2次側波形がピークとなる。
EXコイル2次側:電圧±160V
PWコイル:出力電圧 5mVp-p
EXコイル1次側:入力電圧±9V(18Vp-p)、電流10mA、周波数52.42kHz付近でピーク
EXコイル2次側:±160V
PWコイル:出力電圧5mVp-p
考察1:
EXコイルの巻き数比は、250T:2000T=1:8
よって、入力電圧が±9Vなら、±72Vの2次電圧となるはずである。しかし、±160Vとなっていて、予想よりも2.2倍大きくなっている。
おそらく、2対のコイルの中で信号が重なり合って共振したような状態にあると思われる。
考察2:
フェライトとネオジの比較結果で顕著な違いは出なかった。多少フェライトが周波数が高く、電流が増加する傾向がでているようである。
考察3:
出力はお話にならないほど低い。
実験日:2014年7月27日
2014年8月23日土曜日
ベーダと科学の関係について
古代インドのベーダ。多くの聖者方が残した叡智。
一方で、現代文明を支えている科学。非常に高度に発達したと言われたりもするが、前者ベーダに比べると歴史的には日が浅いことは明白。
量子物理では、量子がテレポーテーションするとかそう言う話を聞くが、神秘的な話の中では普通に出てくる言葉である。ということは科学はまだまだ知られていないことが沢山あるのではないかと考える方が自然ではないか。
科学用語等が確立されていなかったであろう大昔では、現象を説明するために比喩など使ったかもしれない。
そういった事情も考慮しながら、改めてベーダを探求すれば、科学では解き明かされていない現象についてヒントが得られるのではないか、と思うのである。
一方で、現代文明を支えている科学。非常に高度に発達したと言われたりもするが、前者ベーダに比べると歴史的には日が浅いことは明白。
量子物理では、量子がテレポーテーションするとかそう言う話を聞くが、神秘的な話の中では普通に出てくる言葉である。ということは科学はまだまだ知られていないことが沢山あるのではないかと考える方が自然ではないか。
科学用語等が確立されていなかったであろう大昔では、現象を説明するために比喩など使ったかもしれない。
そういった事情も考慮しながら、改めてベーダを探求すれば、科学では解き明かされていない現象についてヒントが得られるのではないか、と思うのである。
2014年2月11日火曜日
STAPについて
理化学研究所の小保方晴子さん(30)らが作製したSTAP(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得)細胞のことについて、面白いなと思った。
若い女性がこのような研究成果を出したということに世間の目は行くのだが、変わり者の私はみんなと少し視点が違っていて、細胞にストレスを加えてこの細胞をつくるという点だった。
生命の不思議というか、ヨーガにつながっているなと関心した。
クンダリーニヨーガというものが存在する。このヨーガは人間の生命エネルギーを活性化させ上昇させて解脱へ至る技法である。このクンダリーニヨーガの修行方法のベースにあるものが、このSTAP細胞をつくる方法と同じなのである。
クンダリーニヨーガは、生命エネルギーを活性化させ強化することが重要だが、そのために、強烈なストレスを加えるのだ。精神的・肉体的な限界を超える・・とよく言われる言葉の裏にはそういうことが隠されている。そして、不思議なことだが、このストレスがエネルギーに変わっていくのである。この変換された爆発的なエネルギーが、精神性を一気に開花させるのだ。
また、修行の効果は、当然ながら心身を健康にする。これは細胞レベルで活性化されていることと符号している訳だ。
STAP細胞が実際にどのようなストレスを与えられるかは知らないけれど、修行の中にある本質と重なり合っている点は見逃せないし、とても効果的な方法ではないかと今後の発展に期待している。
若い女性がこのような研究成果を出したということに世間の目は行くのだが、変わり者の私はみんなと少し視点が違っていて、細胞にストレスを加えてこの細胞をつくるという点だった。
生命の不思議というか、ヨーガにつながっているなと関心した。
クンダリーニヨーガというものが存在する。このヨーガは人間の生命エネルギーを活性化させ上昇させて解脱へ至る技法である。このクンダリーニヨーガの修行方法のベースにあるものが、このSTAP細胞をつくる方法と同じなのである。
クンダリーニヨーガは、生命エネルギーを活性化させ強化することが重要だが、そのために、強烈なストレスを加えるのだ。精神的・肉体的な限界を超える・・とよく言われる言葉の裏にはそういうことが隠されている。そして、不思議なことだが、このストレスがエネルギーに変わっていくのである。この変換された爆発的なエネルギーが、精神性を一気に開花させるのだ。
また、修行の効果は、当然ながら心身を健康にする。これは細胞レベルで活性化されていることと符号している訳だ。
STAP細胞が実際にどのようなストレスを与えられるかは知らないけれど、修行の中にある本質と重なり合っている点は見逃せないし、とても効果的な方法ではないかと今後の発展に期待している。
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