プラズマスイッチと呼ばれるものがある。文字通りプラズマを扱う装置のON/OFFに使われるもので、多種多様なものが考案されている。その中にレーザー光パルスをトリガーとしてスパークギャップの放電を行わせるタイプのスイッチがある。
今、これを自作できないかと検討している。
フランクリンモーターをいくつか作ってみたが、どうしても起動が遅いとかトルクが低いとかそういった要素がモーターとしての実用性を失わせている。どうすればいいかを考えていて、電極の正・負を切り替える必要があるだとか思いつきはするけれど、なかなか良い切り替え装置がないなぁーと考えが行き詰まる。
そんなところからレーザー光でスパークギャップを点火させることはできないかと調べてみたら、プラズマスイッチを発見した次第だ。
しかし、文献に登場するものの、安価に入手できるような品物でもなさそうだったので、自作してみるかと、安易に考えてみた、というのが経緯。
以前、ステンレスの半球でスパークギャップを作ったが、片側の半球の中からレーザー光が出て、もう片方の半球に届けば良さそうだ。
まずは、秋月電子で購入したレーザーモジュールでテストをしてみることにする。
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