コイルを何本か巻く必要があって、後々のことも考えて「コイル巻き機」をつくってみた。
メカの部分は、TAMIYAのSINGLE GEARBOX(4-SPEED)というものを使った。
ギヤの組み換えで4種類のギヤ比が選べるもので、今回はType-D 344.2:1 という一番トルクが大きく回転数の低いのにした。
コントローラーはPIC16F648を使った。
このPICと液晶の部分は以前CNCのタコメーターとして作ったものを流用している。
モーターの回転数をボリュームで増減できるようにし、さらに、巻いた回数を液晶に表示し、設定した仕上がり巻き数になると自動的に停止するようにした。
電源電圧は5V。モーターはPWMで回転数を可変させた。ギアボックス購入時に同梱されていたモーターは定格3Vなので、5Vではちょっと高い。そのため、PWMで電圧を下げている。
実際にコイルを巻いた際には、PWMのデューティー比は、40~50%ぐらいがちょうど巻きやすい感じだった。
これは、実機を使って巻き上げたコイル。
コイルのホビンはアクリルのパイプと板でつくった。 一次巻き線が250回、二次巻き線が2000回。
このように2000回巻く必要があったのが、このコイル巻き機をつくった最大の理由。
思うように巻くことができてよかった。
このコイルで井出治さんが論文発表した「第三起電力」について検証実験ができたらいいなと考えている。
でも、本当の目的は、SQM/VTAを再現することにある。そのためには、あと3つコイルを巻く必要がある。
コントローラーの回路図を画像として以下に掲載します。
アクエリアスの時代到来、そして新たな時代に合った文明や科学、人のありかたなどを探求してみたい。そして、太陽の国である日本は地球人類のリーダー的存在となる必要があります。その一助を担えれば幸いです。
2012年7月24日火曜日
2012年7月21日土曜日
HD555をMODにしてみた
ゼンハイザーのHD-555を持っていたのでこれをMOD化してみた。 こうすると、ひとつ上の機種と同じになるらしい。
このMOD化方法はYouTubeにたくさんあるのでそれらを参考にした。
ハウジングをばらして、中に貼り付けてある黒い色のクッションシートをはがすだけ。
音を聞いてみて、ちょっとぼやけた感じがなくなって、すっきりしたように思う。
これで上位機種と同じ音になったんだと思うと、ちょっと、得した感じがするなぁ。
2012年7月12日木曜日
ハイレゾ・オーディオ
最近、ハイレゾ・オーディオに少し興味が出始めた。
これまでのCDは、44.1kHz/16bitでサンプリング。DATだと48kHz/16bit。
これが、PCMで192kHz/24bit、DSD64だと2.8224MHz/1bitになるというのだから、時代は若干進んでいるようである。
このハイレゾ・オーディオは、アナログLPの音が出るそうである。CDでは再現できなかった温かみとか言われる五感以外で感じられる要素がハイレゾでようやく再現できるということのようだ。
実は、一般に言われている人間の可聴領域である20Hz~20kHzという周波数帯は、耳という部位が音を捉えることのできる数字であって、これが人間が感知できる音のすべてであると定義したことに問題があったと考える。
CDは、この可聴帯域だけ再現できればいいのだという割り切りがあったために、当時の技術でPCMを扱うことが可能になった。でも、CDが出始めた頃から、耳の肥えた人たちは、このCDの音が気に入らなかったようである。彼らは耳以外の部分で音を捉えていたんだろう。ただ、科学的な根拠を示すことができなかったために、耳の肥えていない一般の人たちからは、気のせいだとかなんとか言われて排除されたのであろう。
こんな状況だったから、CDの普及とともに高級オーディオが姿を消したんだと思う。
ところが、以下のような実験データが出てきた。
「自然を自分にとりもどす」ハイレゾリューション・オーディオシステム
このレポートのなかで、非常に興味深いのは、CDよりもハイレゾ音楽のほうが明らかに脳が活性化されるという事実だ。
このような実験結果が示されることは、非常に意義深い。いままで軽視されていた音楽に含まれている20kHz以上の高音域や、量子化ビット数の微細さが、実は大切なのだと具体的に認知されるからである。
表層意識に現れないから、感じないと言っている人がいたとしても、その人が鈍感なだけで、実際に深い部分では感応していた、なんてことになる。
実は、ヨーガ理論では、音・ヴァイブレーションは非常に重要なファクターであるといわれているのである。
すべての物質には、振動があり、振動・音が精神に大きな影響を与えるのだと。
これは、以前このBlogで紹介した大橋氏の「波動性科学」と深くかかわるのである。
もしも、この理論が正しいとするなら(個人的には、正しいと思っているが)、可聴領域以外の音が、人体を構成している細胞や分子にある種の影響を与え、ある部分では振動が増幅され活発になり、ある部分では振動が抑制され沈滞化する。それが、ホルモンバランスに影響をあたえ、脳をはじめとした人体の構成要素すべての活動を左右し、精神にもいろんな影響を与える。
どんな音楽をどのような音源で聴くのか・・・・ということが、われわれ人間の精神活動を左右する重要な要素であるし、だから、うかつに、安易に音楽など聴くべきではないのかもしれない。
ある場所で、何気なく流れている音楽を毎日聞いていたために、精神のバランスを崩して、自殺してしまった、、、なんてことが実際に起きていると思う。たとえば、自殺が多い駅だとか。。。
ちょっと脱線気味。
ハイレゾ・オーディオは、今後どんどん普及していくに違いない。
かつて一斉を風靡した高級オーディオが復活するような予感がする。
参考:スーパーオーディオCD(SACD)による高周波音効果
これまでのCDは、44.1kHz/16bitでサンプリング。DATだと48kHz/16bit。
これが、PCMで192kHz/24bit、DSD64だと2.8224MHz/1bitになるというのだから、時代は若干進んでいるようである。
このハイレゾ・オーディオは、アナログLPの音が出るそうである。CDでは再現できなかった温かみとか言われる五感以外で感じられる要素がハイレゾでようやく再現できるということのようだ。
実は、一般に言われている人間の可聴領域である20Hz~20kHzという周波数帯は、耳という部位が音を捉えることのできる数字であって、これが人間が感知できる音のすべてであると定義したことに問題があったと考える。
CDは、この可聴帯域だけ再現できればいいのだという割り切りがあったために、当時の技術でPCMを扱うことが可能になった。でも、CDが出始めた頃から、耳の肥えた人たちは、このCDの音が気に入らなかったようである。彼らは耳以外の部分で音を捉えていたんだろう。ただ、科学的な根拠を示すことができなかったために、耳の肥えていない一般の人たちからは、気のせいだとかなんとか言われて排除されたのであろう。
こんな状況だったから、CDの普及とともに高級オーディオが姿を消したんだと思う。
ところが、以下のような実験データが出てきた。
「自然を自分にとりもどす」ハイレゾリューション・オーディオシステム
このレポートのなかで、非常に興味深いのは、CDよりもハイレゾ音楽のほうが明らかに脳が活性化されるという事実だ。
このような実験結果が示されることは、非常に意義深い。いままで軽視されていた音楽に含まれている20kHz以上の高音域や、量子化ビット数の微細さが、実は大切なのだと具体的に認知されるからである。
表層意識に現れないから、感じないと言っている人がいたとしても、その人が鈍感なだけで、実際に深い部分では感応していた、なんてことになる。
実は、ヨーガ理論では、音・ヴァイブレーションは非常に重要なファクターであるといわれているのである。
すべての物質には、振動があり、振動・音が精神に大きな影響を与えるのだと。
これは、以前このBlogで紹介した大橋氏の「波動性科学」と深くかかわるのである。
もしも、この理論が正しいとするなら(個人的には、正しいと思っているが)、可聴領域以外の音が、人体を構成している細胞や分子にある種の影響を与え、ある部分では振動が増幅され活発になり、ある部分では振動が抑制され沈滞化する。それが、ホルモンバランスに影響をあたえ、脳をはじめとした人体の構成要素すべての活動を左右し、精神にもいろんな影響を与える。
どんな音楽をどのような音源で聴くのか・・・・ということが、われわれ人間の精神活動を左右する重要な要素であるし、だから、うかつに、安易に音楽など聴くべきではないのかもしれない。
ある場所で、何気なく流れている音楽を毎日聞いていたために、精神のバランスを崩して、自殺してしまった、、、なんてことが実際に起きていると思う。たとえば、自殺が多い駅だとか。。。
ちょっと脱線気味。
ハイレゾ・オーディオは、今後どんどん普及していくに違いない。
かつて一斉を風靡した高級オーディオが復活するような予感がする。
参考:スーパーオーディオCD(SACD)による高周波音効果
2012年7月5日木曜日
AlteraのBlasterⅡは問題があるようですな
オプティマイズさんのMaxⅡを買って組み立てた。
そして、コーディングしたVHDLをコンパイル。
しかし、MaxⅡへの書き込みに失敗した。
以前は、QuartusⅡのヴァージョンを下げて対応したのだが、PCの環境を変えるたびに同じことをするのも困る。
パラレルポートをつかうByteBlasterⅡは、どうなのだろうかとちょっと調べてみた。
Altera版問題
よく調べたものだなと感心した。
結論として得たのは、もう、パラレルポートがレガシーすぎること。
そろそろUSBに切り替えた方が良いようだ。
USB-Blasterもどき
を見つけた。
ほかにも、USB-Blasterを自作する記事も見つけたが、USBのICとCPLDが必要なのでパス。
ちょうどPIC18F14K50が手持ちであったので、つくってみることに。。。。
そして、コーディングしたVHDLをコンパイル。
しかし、MaxⅡへの書き込みに失敗した。
以前は、QuartusⅡのヴァージョンを下げて対応したのだが、PCの環境を変えるたびに同じことをするのも困る。
パラレルポートをつかうByteBlasterⅡは、どうなのだろうかとちょっと調べてみた。
Altera版問題
よく調べたものだなと感心した。
結論として得たのは、もう、パラレルポートがレガシーすぎること。
そろそろUSBに切り替えた方が良いようだ。
USB-Blasterもどき
を見つけた。
ほかにも、USB-Blasterを自作する記事も見つけたが、USBのICとCPLDが必要なのでパス。
ちょうどPIC18F14K50が手持ちであったので、つくってみることに。。。。
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