まず、書かれている内容が、理系の私にはしっくりこなくて、書いてあることはいろいろ増えているのだが、すっきりとしない。
どこまでが、ベアデンの見解で、どこからが、著者ご自身の見解なのかがごちゃごちゃとしてしまっている。
私が注目しているベアデンの理論を説明してくれているのは良いのだが、そこから先があるんだというあたりから、著者ご自身の世界に入り始め、混沌としてくる。
なぜ混沌としてくるのか考えてみたのだが、あちらこちらから、たくさん引用されているようで、そのどれもがうわべだけの解説になってしまっているきらいがあると思う。もう少し具体的に踏み込んだ理論的な説明が欲しかった。
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