
NEC製のuPB1507GVというプリスケーラは、3GHzまでカウントできるものなので、高周波でも大丈夫なようにしなければならない。そのため、写真のように、25mm×35mmに切った両面生基板の上にカッターナイフでプリントパターンを削りだした。
プリスケーラのピンは0.5mmピッチなので、とても手間のかかる作業だ。手作業なので、何度も勢いあまって、基板上の余分なところまで切ってしまったりして、傷だらけの配線。こういうのは、早いところCNCフライスを作って自動化したいところ。

何箇所か半田ブリッジをつくってしまう。8本足のプリスケーラをいったん外してカッターナイフでパターンを削り直してリトライ。
左の画像は、なんとか、形になった状態。あちこちにあけた穴は、表面と裏面のグランドをつなぐためのスルーホール代わりのもので、ここにスズめっき線を通して半田づけする予定。

レギュレーターの上を配線が乗っかっているのが多少気になるが、それほど発熱しないだろうと思うので、そのまま放置。

さて、このままではただの箱。PICとCPLDのプログラムを完成させなくては。。。
ということで、製作は、まだまだ続くのであった。
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