この連休も実験用電源を作っていた。
整流回路周りをユニット化(というほどでもないが)したので、配線が以前に比べてすっきりとした。
組み立てが終わり、一通り配線も終わったので、電源を投入して、出力電圧をテスターで測定。
トランスを逆つなぎ状態(AC100V→AC44V)にして、直流電圧を測定すると、大体60V、120V、180Vが得られた。
しかし、パネル前面の数字がおかしい・・・AC100Vがつながった時点で点燈するのはOKだが、ブレーカーを投入しないと値が出ないかエラー表示になるはずなんだが・・・
回路図を眺めていたら、どうやら入力側メーターの整流回路の位置が間違っているようである。それと、出力側メーターは切り替えスイッチの配線が外れていた。
う~ん、ちょっと肩が凝って頭痛がするので、今日はここまで。
目的の直流電圧が出力されるのはOKだが、メーター類の校正など、完成までまだ少し時間がかかりそうである。
こいつが完成したら、次は炎上したSSTCの修理をして、テスラコイルの特性計測をしなければ。
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