「SOP adapter」をつくってみた。
シリアルフラッシュメモリーはSOPの8ピンタイプだった。これだとDIPタイプの書き込み機では装着できない。これを解消するためには、SOP→DIP変換アダプターが必要となる。
秋月電子で扱っているSOPアダプタは、2500円で販売しているが、私にはとても高すぎるように思えた。
それで探し当てたのが今回作ったアダプターである。
材料費数百円で出来てしまう。とても素晴らしい。これを考えた人は偉い。感謝!!
組み立て前のパーツたちの様子
こちらが完成したところ。 これで8ピンSOPチップの半田づけは不要になった。
アマチュアだから、これで十分。
アクエリアスの時代到来、そして新たな時代に合った文明や科学、人のありかたなどを探求してみたい。そして、太陽の国である日本は地球人類のリーダー的存在となる必要があります。その一助を担えれば幸いです。
2013年2月12日火曜日
USBブラスターもどき
ずっと以前に予告した「USBブラスターもどき」をつくってみた。
実は昨年の9月頃に完成したのだが、ブログ更新をさぼっていたので公開が今になってしまった。
この基板はCNCで作った基板第2作品。
CNCで配線をどこまで細くできるのかがサブテーマ。
試しながらだったので、ここに至るまでにいくつか失敗を繰り返した。
パーツを実装して一通りチェックを終えた後、USB接続したところ。
コンパクトに出来上がった。
以上
実は昨年の9月頃に完成したのだが、ブログ更新をさぼっていたので公開が今になってしまった。
この基板はCNCで作った基板第2作品。
CNCで配線をどこまで細くできるのかがサブテーマ。
試しながらだったので、ここに至るまでにいくつか失敗を繰り返した。
パーツを実装して一通りチェックを終えた後、USB接続したところ。
コンパクトに出来上がった。
以上
シリアルフラッシュメモリーライターを作った
ATMELのシリアルフラッシュメモリー(SPI) 「AT25DF161」を購入した。16Mbitの容量がある。
通常なら、PICなどに直接接続して大容量メモリーとして使うのだと思う。
ところがワケあって、これをROMのように使えるようにしたくなり、ライターを作ってみた。
MicroChip社のI2C仕様EEPROMであれば、PICKitなどで書き込みが出来るのだが、作りたいアプリケーションに対してメモリーの記憶容量が足りなかった。複数個並べることも出来そうだが、何のための小型シリアルメモリーなのか、その意義が分からなくなる。それでワンチップでしかも大容量のものを探していて、AT25DF161にたどり着いたのだった。しかし、これだとPICKitで書き込みが出来なかった。
そういう理由から仕方なくライターをつくることになってしまった。
せっかくなので自作メモリーライターは、SPI仕様のEEPROMライターとしても使えるようにしておこうと思う。とりあえずハードウェアだけでも。
今回は、PIC18F14K50を使ってUSB経由でホストコンピュータとつなぐことができるようにした。
まずは、ソルダレスボード上に仮組みをして、動作確認などを行った。
ソフトウェアは、MicroChip社が提供しているUSBサンプルプログラムを参考にした。
ホストコンピューターはWindowsXPで、サンプルプログラムの関係から、必然的にVC++ 2005 Express Editionとなった。
PIC側は、MicroChip社のC18である。
ホスト側のプログラム実行中画像。
動くことが優先でつくったので、READ/WRITEはとにかく遅い。
書き込みなどが出来るようになってから、いつものように基板をCNCで作る。
メモリーチップのピンレイアウトが変更になっても対応できるように配線はジャンパー接続にして、メモリー自体も簡単に書き込みできるようにZIPソケットをつかった。
PICとバッファ、3.3Vレギュレーター、USBコネクタは表面実装品をつかったので裏面についている。
基板の設計でジャンパーが大変だったので、ちょっと手抜き。ご覧のように半分ぐらい手配線になってしまった。
とりあえず、これで完成。
通常なら、PICなどに直接接続して大容量メモリーとして使うのだと思う。
ところがワケあって、これをROMのように使えるようにしたくなり、ライターを作ってみた。
MicroChip社のI2C仕様EEPROMであれば、PICKitなどで書き込みが出来るのだが、作りたいアプリケーションに対してメモリーの記憶容量が足りなかった。複数個並べることも出来そうだが、何のための小型シリアルメモリーなのか、その意義が分からなくなる。それでワンチップでしかも大容量のものを探していて、AT25DF161にたどり着いたのだった。しかし、これだとPICKitで書き込みが出来なかった。
そういう理由から仕方なくライターをつくることになってしまった。
せっかくなので自作メモリーライターは、SPI仕様のEEPROMライターとしても使えるようにしておこうと思う。とりあえずハードウェアだけでも。
今回は、PIC18F14K50を使ってUSB経由でホストコンピュータとつなぐことができるようにした。
まずは、ソルダレスボード上に仮組みをして、動作確認などを行った。
ソフトウェアは、MicroChip社が提供しているUSBサンプルプログラムを参考にした。
ホストコンピューターはWindowsXPで、サンプルプログラムの関係から、必然的にVC++ 2005 Express Editionとなった。
PIC側は、MicroChip社のC18である。
ホスト側のプログラム実行中画像。
動くことが優先でつくったので、READ/WRITEはとにかく遅い。
書き込みなどが出来るようになってから、いつものように基板をCNCで作る。
メモリーチップのピンレイアウトが変更になっても対応できるように配線はジャンパー接続にして、メモリー自体も簡単に書き込みできるようにZIPソケットをつかった。
PICとバッファ、3.3Vレギュレーター、USBコネクタは表面実装品をつかったので裏面についている。
基板の設計でジャンパーが大変だったので、ちょっと手抜き。ご覧のように半分ぐらい手配線になってしまった。
とりあえず、これで完成。
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